2017年07月19日

[実験・特別支援学校]ニワウルシの種子模型の作り方&本紹介

雷で目が覚めました…。鹿児島はすごい雷です。

前回の風あそびの記事で紹介した種子模型の作り方を教えてほしいという声がありましたのでご紹介します。


スチレンペーパーを使います。
IMG_20170713_163356.jpg
薄さは1mmだったと思います。なければ折り紙などでかまいません。紙テープもオススメ。切る手間が省けます。

スチレンペーパーを適当な幅に切ります。
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切ったスチレンペーパーの中心に両面テープをつけます。
IMG_20170713_163511.jpg

両面テープの剥離面を剥がし,スチレンペーパーの方端を両面テープに貼り付けます。この時,両面テープの半分だけを使って接着します。
IMG_20170713_163524.jpg

もう一方のスチレンペーパーの端を同じようにして残り半分の両面テープに貼り付けます。
IMG_20170713_163537.jpg

貼り付けることでできた輪をきれいに広げます。これで完成です。
IMG_20170713_163541.jpg

軽いスチレンペーパーで作ると滞空時間が長く,児童の追視が行いやすくなります。色紙だとどうしても重くなるので滞空時間短めです。そのかわり色が鮮やかなのでとてもきれいですよ!色々な素材で試してみてください。

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最近購入した本の紹介






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posted by みさき先生 at 02:14| 鹿児島 ☁| 実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

[実験・特別支援学校]風あそびの中でスチレンペーパーで作った植物の種子模型が大人気

久々にまともに記事を書きます!
お久しぶりです。

まだ学期末処理だったり夏休みのイベントや講座の準備だったりで慌ただしいですが少しずつ落ち着いてきました。

さてさて…この未更新の時期にたまったネタを少しずつ更新していきたいと思います。
今日は,特別支援学校で「風あそび」の授業を行ったのですが,その中で子どもたちに一番人気だった遊びをご紹介します。

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私が行っているサイエンスショーの中で植物の種子を扱ったものがあります。
DSCF3436.JPG
↑ショーの道具

植物の種子は自分の子孫を遠くに運ぶために様々な戦略を持ったものがあります。
一番有名なのはウリ科のアルソミトラの種子でしょうか。
DSCF3440.JPG



とても大きな翼果で,風に乗って遠くまで飛散します。
グライダーの発想のもととなった種子です。
数キロメートル離れた場所まで飛ぶこともあるそうです。

この種子をスチレンペーパー(発泡スチロールを薄く切りだしたもの)で作って飛ばしてみたものがこちらです。



よく飛びます。

さて,特別支援学校の授業の中でこの空飛ぶ種子模型をたくさん作って自由に遊べるようにしてみました。ただし,このアルソミトラは飛ばし方(地面に対し平行に持ってそっと空中を滑らせるようにして手を離す)が本校児童には難しかったため,違う種子模型を扱いました。
それがこちら。

ニワウルシという木の種子をモデルにした,くるくる回転しながらゆっくり落ちる種子です。
この種子模型ならただ手に持って落とすだけなので簡単にくるくる回転させながら落とすことができます。
また,ゆっくり下に落ちていくので速いスピードの追視が苦手な児童でも楽しむことができました。
落とすもよし!見るのもよし!捕まえるのもよし!拾うのもよし!
とっても楽しく遊ぶことができました。

スチレンペーパーがない場合は,折り紙などでも作ることができます。
ただし落下速度が少し早くなりますが。

是非遊んでみてください♪

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来週の土日はいよいよ科学の祭典です。(イベント情報はこちら→鹿児島市立科学館
今年度はサイエンスショーをお休みして工作ブースです。
私が大好きな工作の一つの「へやだこ」を作ります。
お正月じゃないけどたこ作るど〜!

今,その準備でてんやわんやです。凧糸を毎日ぐるぐるぐるぐる巻いてます。
今ようやく200人分巻き終りました。
半分にも到達していません!やばいいいいいっ!
間に合うように頑張ります。

ではでは,次回更新をお楽しみに〜!

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posted by みさき先生 at 20:57| 鹿児島 ☔| 実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

[実験]つかめる水!?(ガチャポン実験シリーズその1)

最近,ガチャポンコーナーにお手軽にできる科学実験キットを目にすることが増えました。
もう気になってしょうがないので,いろいろと試してみようと思います。

第1弾はこれ!
2010-07-27T15-12-441.jpg
今旬な実験ですね。
つかめる水!
最近では雑貨屋さんでもキットで販売しているのをよく目にします。

私は気になりつつもまだ実験したことがなかったので,ちょうどよかった〜。

ガチャガチャとつまみを回して,出てきたのがこれ。
DSCF3918.JPG
久々にガチャポンとかしたわ。

中身はこれです。
DSCF3919.JPG
説明書と怪しい粉が2包。

乳酸カルシウムと「つかめる水の素」と書いてありますが,アルギン酸ナトリウムと食紅か何かを混ぜたものでしょう。たぶん。実験なのだからここはしっかり明記してほしいところだなぁ。

[実験開始!]
@ペットボトルに水を入れて「つかめる水の素」(アルギン酸ナトリウム+食紅?)を入れて振り溶かす。
DSCF3921.JPG

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小さな泡がなくなるまで静置する。
(説明書に「泡がなくなるまで4,5時間です」というまさかのおあずけを食らったので,2日がかりの実験になってしまった。)

A乳酸カルシウムを水に溶かす。
DSCF3941.JPG

これでひとまず下準備OK
DSCF3943.JPG

Bつかめる水の素(アルギン酸ナトリウム+食紅?)の溶液をレンゲに掬い(レンゲがなかったので洗剤用のスプーンで失礼〜),乳酸カルシウムが入った溶液にそっと落とす。
DSCF3946.JPG

DSCF3949.JPG

Cしばらく待つ。
DSCF3950.JPG

D掬い上げるて,水をはったボールに入れる。完成!
DSCF3953.JPG

DSCF3954.JPG

つかめたー!
DSCF3955.JPG

お試しで実験するにはちょうど良いかんじです。
溶液の量も申し分ないので,友だちや家族と一緒に実験するのも楽しめそうな感じ。
ただし,友達とするには4,5時間の静置がネックになるかな。説明書を一読してから実験スケジュールを決めて取り組みましょう。

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posted by みさき先生 at 07:07| 鹿児島 ☀| 実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする